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| １０月１８日、 笹野民芸館より進発 |
会奉行の引金の音に導かれて 錫杖が |
続いて法螺貝と行列を 先導します |
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| １２００年祭の役員、 来賓が続いて |
近隣寺院の僧侶が 進列しました |
最後尾に住職が続きます |
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| 雲行きを心配しながら 参道を進み |
建立の発心門と 移転した平和塔前を |
２００m程を歩いて |
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| 迎えられた仁王門に たどり着き |
境内を観音堂へと進みます | 暗くなってきて 怪しくなった空模様 |
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| 開帳の御本尊様の手より 五色の糸が |
結ばれた逆向きにしていた 角塔婆は |
雨が落ち始めて 観音堂の軒下から |
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| 裏側からの 塔婆加持となりました |
入堂し創建１２００年の 慶讃法要が |
供物を献げるお経で 始まりました |
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| 散華というお経では 御本尊様に |
供養の花びらを まき散らして |
この道場に居られることを 示します |
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| 堂外に参列の方の前にも まきました |
最高齢の高僧による お護摩も行われ |
いよいよ、 西遊記で皆さんご存知の |
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| 玄奘三蔵が訳した 大般若経六百巻の |
転読が大音声と共に 始まりました |
お経の題を大声で唱え |
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| 咒文を唱えて めくり下ろします |
行列からの法要は 一時間半に及び |
お役御免で解放された 錫杖持ち |
